2024年8月2.3.4日開催
ibasho映画祭ホームページができました。
第5回 萩ibasho映画祭 グランプリ
レターパック裁判~勇者の証~(髙梨由美監督)
主演女優賞 高樹沙耶(レターパック裁判)
助演女優賞 都志見久美子(生きない)
審査員特別賞 坂巻佑(家族・する)
審査員特別賞 高橋佑奈(愛とか、恋とか)
審査員特別賞 瓜田蘭香(仮面ファイター2)
第4回 萩ibasho映画祭 グランプリ
プラスチック・クライム(加藤悦生監督)
第3回 グランプリ(2023年)
「10年後の君へ」(榊祐人監督)
(2022年映画祭 表彰式の写真 )
瀧澤正治監督 高雄カズヒサ理事長 天国で萩ツインシネマ応援してくださいね~
映画祭の旗が さよなら萩ツインシネマ撮影中に行方不明になって、いまださがしてます。
AFF 映画製作
映画製作
山口県萩市を舞台に 『ハッピーバースディ』
(2022年製作しました)
物語
山口県萩市の市営住宅で、母(メイ)と、母の再婚によって兄となった海と、三人で暮らすフィリピン人ハーフの高校二年生の阿武マリ。マリには、育ての親として一時、一緒に暮らしていた、二木宏太郎という、若い父がいた。二木は事件をおこしたことで、マリと一緒に生活できない環境にいた。愛情表現のうまくいかない、メイとマリ。マリは学校でも、友人たちとうまくいかず、マリを心配しすぎる兄の存在もうとましく、育ての父が経営するゲストハウスに身を寄せるようになる。マリの誕生日にゲストハウスに集う、萩の仲間たち。マリは、自分の気持ちを確かめるように、新たな一歩をふみだす。
ハッピーバースデイ予告 はこちら
萩観光の中心 ツインシネマ
山口県萩市の中心にツインシネマはあります。
山間から一気に流れ出る阿武川がつくりだした三角州の中に、主な観光スポットがあります、海に近く、自然の素朴な風景に出会えるのも萩観光の魅力です。
東光寺、大照院、松陰神社、萩明倫学舎、萩城跡指月公園や萩城城下町、萩博物館等、毛利公ゆかりの地と明治維新の歴史に触れる観光が魅力です。
夏みかんは、萩の町の象徴です。幕末、毛利のお殿様が山口(現在の山口市)に拠点を移すと、萩の城下の武家屋敷が空き家になります。そこに夏みかんを植えたことが始まりとされ、明治になり地位を追われた武士の新しい仕事として、夏みかん栽培が盛んになります。
夏みかんの実は、完熟してもそのまま木になり続けることから、新旧の実を同時につける珍しい木として、子孫繁栄「代々」がなまってダイダイと言われるなど、現代でも町のいたるところに、1年中、夏みかんをみることができます。
映画製作第2弾「さよなら萩ツインシネマ」
2022年 AFF2 文化庁事業にて 製作
主演? 柴田寿美子(萩ツインシネマ支配人)
出演 升毅 河野宏紀
福永愛 柴田明人 高尾邦彦 田村覚志 下田洋香
萩市
監督 榊 祐人
物語 10年続けて最後となる 萩ibasho映画祭の前日。
萩コミュニティFMに萩ツインシネマ支配人 柴田寿美子の姿があった。
ツインシネマの経営の窮地に、セーラー服姿のYouTuber、スナックSUMIKO経営、サイドビジネスに映画館の再生をかける。
崖っぷち映画館支配人寿美子と
支配人の心の支え、古川宣親神父(升毅)、
萩ツインシネマを訪れる新人映画監督 沢井龍平(河野宏紀)、
心に悩みを抱えている三人が、映画祭の日 にだした結論とは。
萩ツインシネマは生きた化石です。
1980年12月にこのビルは建設されました。高度経済成長、映画業界の斜陽・・・
オーナーの西林さんには、感謝を忘れてはいけません。
その時代、建物の構造は建築基準にしたがって、現代にも生き延びることのできるしっかりした構造でした。しかし、すでに映画は斜陽産業、映写室から2スクリーンを映し出す映画館は、シネコンのハシリであり、盛大なお披露目会が行われたそうですが、栄華は長くは続きませんでした。経営は譲渡され、民間の会社が2つ。シネコンさんが当たり前の時代になった2004年萩ツインシネマの役割は終わりました。
民間の会社の終わりと、NPO法人での船出。
この映画館、本当に素敵なんですよ。
メジャー映画もね、名画になります。
なんとか、残っていけたらいいいね。ツインシネマ
萩ツインシネマの支配人が 情報を発信してます。
近年なかなか 地方での活動がきびしさを増しまし。。それでも、なんとか萩で生き延びよう、必死で生きた証を残そうと奮闘しております。堅苦しいことなしで、人間の話をしましょう。萩ツインシネマであなたを、おまちしています。
※ときどき出稼ぎにいって、お留守にしておりますが、伝言、メールなどで、お気軽によびかけてください。
人気のある映画を放映している萩市で歴史がある映画館
デートや観光には萩ツインシネマをご利用ください
萩市で評判が高い萩ツインシネマでは、創業からお客様を第一に考えた営業を行ってきました。スタッフの対応が丁寧で居心地が良いと萩市の中でも人気スポットです。映画館は天候にも左右されず、映画を楽しむことができますので、デートや観光、普段のプライベートでもおすすめです。昭和の時代に創業しているため、雰囲気はレトロで他の映画館では味わうことができない雰囲気を楽しむことができます。
また、萩ツインシネマでは映写機の故障によりクラウドファンディングにて融資を募っています。全国のお客様から応援をいただき、映画館を残していきますので、一度お越しください。