MANAGER BLOG支配人日記

映写室で使われていた棚

2024/05/30

ダンサーの吉開菜央さん。山口県光市出身。彼女がShari シャリ (北海道斜里町)という、映画をつくられ、来ツイされたことがある。

米津玄師さんのミュージックビデオのダンサーというすごいキャリアの女性だ。

彼女にツインシネマをご案内したあとの、彼女の投稿からだったか。萩には、日本には、と萩を限定してないのは彼女の思いからであるから、あえてそこは原文のまま。後半は、ちょっと記憶があいまいになってきた。

萩には、日本には、人がいらなくなったものを、使おうとしている人々がいる。

ツインシネマは、1981年正月営業から。映画は斜陽産業。ずっと経営は厳しかったようで、その当時のものが、そのまま残されていることが多い。萩の町並みが、幕末の戦火を逃れ、明治維新前に遷都、以後時代から取り残されたことと似ている。ただラッキーだっとのは1980年に鉄筋コンクリートで建設されていることで、木造で老朽化で取り壊しという難を逃れた。今は、鉄筋コンクリートを取り壊すお金もない。

生前理事長は、大地震がきて建物がごっそり壊れたら、この映画館を続けるという苦しみから解放される、といっていたが。

そのような中で、まぁなんとか、お金もないし、素敵な古いものを、使える喜びに萌えてしまう。片付けられない人、捨てられない人は、一部脳の特性である説。わたしは、AD/HD 注意欠陥人物ではある。

フェースブックから、商標権侵害でページが削除されるらしい。よくわからないから、おいといてある。